TK-ALZM Jr ( Blue-青 ) 小型微動雲台 used美品
TK-ALZM Jr ( Blue-青 ) 小型微動雲台 used美品
販売価格: 19,800円(税別)
(税込: 21,780円)
当店の新商品「TK-ALZM Jr」小型微動雲台です。これを形にするまでに数年を要しましたが、ようやくその形になって販売することになりました。機能的にもサイズ的にも海外撮影を頻繁に行っている製作者の用途にマッチする商品に仕上がりました。
この商品は、TK-ALZM Jrにアルカスイス仕様のクランプベース、プレートをセットにした商品です。前回はこのクランプベースセットを追加でご注文された方が多かったので、今回よりセット品として少し単体で購入されるよりお安くしました。
商品スペックは、50 x 50 x 85サイズです。雲台トップベースが使い方によって数センチ飛び出す分はサイズに入れておりません。重量650gです。登載重量3kgくらいが推奨ですが、登載方法でその重心が常に本体中央にある場合には、5kg以上でも使えます。要は使い方次第です。調整ネジは常に調整部品に点で接触するように作ってあるので、最低限度の力で大きな力を生み出すようになっています。従って重量物を乗せても調整ネジが極端に固くなるようなことはないと思います。三脚取付けベースは、3/8インチになっていますが、1/4インチアダプターが付いていますので、どちらでも使用可能です。
本品は、一般的な微動しかできない安価な微動マウントと違って、ポータブル赤道儀に望遠レンズや小口径望遠鏡などを乗せて直焦点撮影をする際に細かい構図調整ができるように、高度、方位回転をフリーで動作するように作っています。これがあることで、自由雲台のように大雑把に天体を導入しておいて、後はクランプを固定して微動調整により天体を希望の場所へもってくることが可能です。
これまで海外撮影などでBORGなどの小口径望遠鏡で天体撮影する際に自由雲台を使っていたので、大変苦労していました。どんなに慣れた人でも自由雲台だけでは目的の天体を中央にピッタリ合わせるのは困難です。それを解決するためにこのTK-ALZM Jrを作りました。旧タイプのTK-ALZM3でも同様な使い方が可能ですが、サイズ的に大き過ぎるので、もう少し小さくて同じ機能をもったもので、より汎用性の高い使い方ができるものとしてデザインしたのがこの商品です。
高度調整軸は、画像にあるように、アリガタ仕様の雲台ベースの取り付け向きを変えることで最大180度程度回転させることが可能です。しかし、撮影用ということなら、標準仕様で問題ないので、そのままお使いになられてもいいですし、取り付け向きを変えても外側へ飛び出すだけですので、それで使ってもいいでしょう。天体が導入できたらクランプを締めて4本の調整ネジで調整します。方位回転は360度自由に回転します。ポラリエ雲台ベースに取付ける際には、本体にネジが干渉する位置があるので、そこだけ気をつけていただければ、自由に使っていただけます。
ポラリエ雲台ベースでは、極軸回転をさせなくてもTK-ALZM Jrの動きだけで天体を導入して調整ができるので、その場合には本体への干渉を考える必要はありません。ただし、どうしても極軸を回転させて使いたい場合には、当店で販売しているDU-5や市販のパノラマ雲台などを介せば干渉しないようにできます。ただし、極軸中心からレンズが離れることで、余分なウェイトが必要となるので、トータルでは可動部分が増えるので、タワミなどが発生しやすくなりガイドミスも起こりやすくなります。できればTK-ALZM Jrにカメラレンズを直接付けて使うのがベストです。雲台ベースは平面板なので滑り易いですが、ローレットネジの横に穴があけてあるので、そこにドライバーなどを差し込んでしっかり固定すれば簡単には緩みません。
TK-ALZM Jrは、ポラリエ用の極軸調整雲台としても使えます。ただしポラリエに大きな機材を乗せすぎると回転してしまうので、使われる場合には緩まないようにしっかり固定するか、ゴムシールなどを貼付けるなどして工夫してお使いください。
なお、この商品のご注文後のキャンセルはお受けできません。ただしカラーを間違ってしまった時には処理に出す前なら対応はさせていただきます。この部分は特にご理解をお願いいたします。
この商品は、TK-ALZM Jrにアルカスイス仕様のクランプベース、プレートをセットにした商品です。前回はこのクランプベースセットを追加でご注文された方が多かったので、今回よりセット品として少し単体で購入されるよりお安くしました。
商品スペックは、50 x 50 x 85サイズです。雲台トップベースが使い方によって数センチ飛び出す分はサイズに入れておりません。重量650gです。登載重量3kgくらいが推奨ですが、登載方法でその重心が常に本体中央にある場合には、5kg以上でも使えます。要は使い方次第です。調整ネジは常に調整部品に点で接触するように作ってあるので、最低限度の力で大きな力を生み出すようになっています。従って重量物を乗せても調整ネジが極端に固くなるようなことはないと思います。三脚取付けベースは、3/8インチになっていますが、1/4インチアダプターが付いていますので、どちらでも使用可能です。
本品は、一般的な微動しかできない安価な微動マウントと違って、ポータブル赤道儀に望遠レンズや小口径望遠鏡などを乗せて直焦点撮影をする際に細かい構図調整ができるように、高度、方位回転をフリーで動作するように作っています。これがあることで、自由雲台のように大雑把に天体を導入しておいて、後はクランプを固定して微動調整により天体を希望の場所へもってくることが可能です。
これまで海外撮影などでBORGなどの小口径望遠鏡で天体撮影する際に自由雲台を使っていたので、大変苦労していました。どんなに慣れた人でも自由雲台だけでは目的の天体を中央にピッタリ合わせるのは困難です。それを解決するためにこのTK-ALZM Jrを作りました。旧タイプのTK-ALZM3でも同様な使い方が可能ですが、サイズ的に大き過ぎるので、もう少し小さくて同じ機能をもったもので、より汎用性の高い使い方ができるものとしてデザインしたのがこの商品です。
高度調整軸は、画像にあるように、アリガタ仕様の雲台ベースの取り付け向きを変えることで最大180度程度回転させることが可能です。しかし、撮影用ということなら、標準仕様で問題ないので、そのままお使いになられてもいいですし、取り付け向きを変えても外側へ飛び出すだけですので、それで使ってもいいでしょう。天体が導入できたらクランプを締めて4本の調整ネジで調整します。方位回転は360度自由に回転します。ポラリエ雲台ベースに取付ける際には、本体にネジが干渉する位置があるので、そこだけ気をつけていただければ、自由に使っていただけます。
ポラリエ雲台ベースでは、極軸回転をさせなくてもTK-ALZM Jrの動きだけで天体を導入して調整ができるので、その場合には本体への干渉を考える必要はありません。ただし、どうしても極軸を回転させて使いたい場合には、当店で販売しているDU-5や市販のパノラマ雲台などを介せば干渉しないようにできます。ただし、極軸中心からレンズが離れることで、余分なウェイトが必要となるので、トータルでは可動部分が増えるので、タワミなどが発生しやすくなりガイドミスも起こりやすくなります。できればTK-ALZM Jrにカメラレンズを直接付けて使うのがベストです。雲台ベースは平面板なので滑り易いですが、ローレットネジの横に穴があけてあるので、そこにドライバーなどを差し込んでしっかり固定すれば簡単には緩みません。
TK-ALZM Jrは、ポラリエ用の極軸調整雲台としても使えます。ただしポラリエに大きな機材を乗せすぎると回転してしまうので、使われる場合には緩まないようにしっかり固定するか、ゴムシールなどを貼付けるなどして工夫してお使いください。
なお、この商品のご注文後のキャンセルはお受けできません。ただしカラーを間違ってしまった時には処理に出す前なら対応はさせていただきます。この部分は特にご理解をお願いいたします。