写真鏡筒 Radian Raptor 61 /F4.5 トリプレットAPO -後群3枚レンズ構成 日本非売品 一度だけ使用品
写真鏡筒 Radian Raptor 61 /F4.5 トリプレットAPO -後群3枚レンズ構成 日本非売品 一度だけ使用品
販売価格: 98,000円(税別)
(税込: 107,800円)
国内では販売されていない、アメリカの望遠鏡販売店OPTと光学メーカーの共同製作品の天体写真用単焦点ハイスピード望遠鏡「Radian Raptor 61mm f/4.5 Telescope」です。2020年の早い段階で予約注文して入手しましたが、ほとんど使っておりませんでした。ウィリアムOPのRed Catと競合する商品ですが、こちらの方が口径が少しだけ大きいのと、F4.5というレデューサーをつけない状態でこの明るさなので、このまま写真専用鏡筒として使えます。
このRadian Raptor 61は、日本では発売されていませんでしたが、2020年に予約販売された際にアメリカのOPTから仕入れています。当時の価格は、1,500ドルくらいしたかと思いますが、今でも2,000ユーロで販売されているようです。
その性能については、検索すればその素晴らしい光学性能が分かると思います。RedCatにサイズ的に似ていますが、それよりもさらに良く作られています。レンズ構成は、対物レンズが3枚1群のトリプレットで、後方に3枚構成の補正レンズが入っていますので、今の製品並みかそれ以上に高精度に作られています。
下記にそのレビューが載っておりますので、画像と共に確認されてください。
https://astrobackyard.com/radian-raptor-61-review/
スペックは、対物レンズは3枚玉アポクロマート、フード外径90mm、鏡筒外径80mm、バックフォーカス55mm、イメージサークル44mm、フォーカスノブ(10:1マイクロフォーカス仕様)、鏡筒回転装置装備、鏡筒バンド(ワンタッチクランプ式)、ビクセン、ロスマンディープレート付属、鏡筒重量2kgとなっています。
光学系は、プライマリーユニットは3枚構成で後部に各種収差補正用に3枚のレンズが入っています。イメージサークル44mmなので、フルサイズも使える性能を有しているそうです。昨夜少しだけポラリエUに乗せて使いましたが、月明かりがあって中々思うようには撮れませんでした。アメリカの販売店では購入された方々からの高い評価が沢山入っているので、概ねその性能は良好なものだと思います。
鏡筒ホルダーは、2本付属しており、その汎用性を考えて各面に3箇所の1/4インチネジが設けてあります。固定は日本では一般的なツマミネジ式ではなく、レバーでワンタッチで固定できるユニークでクールなデザインです。
接眼部は、M48P0.75のワイドTマウント仕様となっています。うちで使っているM42タイプは使えないので、Amazonに注文して使っています。フォーカスは10:1のマイクロフォーカス仕様となっており、360度の回転装置付属です。付属品でビクセンタイプのアリガタとロスマンディータイプがありますが、私はポラリエUに乗せて使うので、アルカスイスプレートをバンドに取り付けて使っています。しかし、バランス的に接眼側へプレートをスライドさせないとバランスが良くないので、その場合はあえてフォーカスノブを上に来るように回して使っています。
そしてこのRaptor 61とアクセサリー類が入っています。本体もケースも全て黒で統一されていてとてもクールなデザインです。これで性能も伴っていれば申し分ありません。
ビクセンFL55SSと並べてみましたが、重量的にはほぼ同じで、焦点距離もFL55SSのRD仕様ではほぼ同じ感じです。FL55SSがRD仕様でF4.3の237mmですが、Raptor 61はF4.5の275mmです。違いは僅かですが、できれば両者を比較してみたいところです。
このRadian Raptor 61は、日本では発売されていませんでしたが、2020年に予約販売された際にアメリカのOPTから仕入れています。当時の価格は、1,500ドルくらいしたかと思いますが、今でも2,000ユーロで販売されているようです。
その性能については、検索すればその素晴らしい光学性能が分かると思います。RedCatにサイズ的に似ていますが、それよりもさらに良く作られています。レンズ構成は、対物レンズが3枚1群のトリプレットで、後方に3枚構成の補正レンズが入っていますので、今の製品並みかそれ以上に高精度に作られています。
下記にそのレビューが載っておりますので、画像と共に確認されてください。
https://astrobackyard.com/radian-raptor-61-review/
スペックは、対物レンズは3枚玉アポクロマート、フード外径90mm、鏡筒外径80mm、バックフォーカス55mm、イメージサークル44mm、フォーカスノブ(10:1マイクロフォーカス仕様)、鏡筒回転装置装備、鏡筒バンド(ワンタッチクランプ式)、ビクセン、ロスマンディープレート付属、鏡筒重量2kgとなっています。
光学系は、プライマリーユニットは3枚構成で後部に各種収差補正用に3枚のレンズが入っています。イメージサークル44mmなので、フルサイズも使える性能を有しているそうです。昨夜少しだけポラリエUに乗せて使いましたが、月明かりがあって中々思うようには撮れませんでした。アメリカの販売店では購入された方々からの高い評価が沢山入っているので、概ねその性能は良好なものだと思います。
鏡筒ホルダーは、2本付属しており、その汎用性を考えて各面に3箇所の1/4インチネジが設けてあります。固定は日本では一般的なツマミネジ式ではなく、レバーでワンタッチで固定できるユニークでクールなデザインです。
接眼部は、M48P0.75のワイドTマウント仕様となっています。うちで使っているM42タイプは使えないので、Amazonに注文して使っています。フォーカスは10:1のマイクロフォーカス仕様となっており、360度の回転装置付属です。付属品でビクセンタイプのアリガタとロスマンディータイプがありますが、私はポラリエUに乗せて使うので、アルカスイスプレートをバンドに取り付けて使っています。しかし、バランス的に接眼側へプレートをスライドさせないとバランスが良くないので、その場合はあえてフォーカスノブを上に来るように回して使っています。
そしてこのRaptor 61とアクセサリー類が入っています。本体もケースも全て黒で統一されていてとてもクールなデザインです。これで性能も伴っていれば申し分ありません。
ビクセンFL55SSと並べてみましたが、重量的にはほぼ同じで、焦点距離もFL55SSのRD仕様ではほぼ同じ感じです。FL55SSがRD仕様でF4.3の237mmですが、Raptor 61はF4.5の275mmです。違いは僅かですが、できれば両者を比較してみたいところです。