劣化したCORONADO太陽望遠鏡 PST/ BF5 /BF10 /BF15 修理します

劣化したCORONADO太陽望遠鏡 PST/ BF5 /BF10 /BF15 修理します

販売価格: 28,800円(税別)

(税込: 31,680円)

Meade / CORONADOが倒産してから太陽望遠鏡用のブロッキングフィルターの修理で皆さんお困りかと思います。BF5 BF10 BF15、PSTのいずれも同額の表示価格です。太陽面が暗くなって彩層面が見えにくくなってきたらブロッキングフィルターの劣化が原因です。基本、エタロンフィルターは劣化しないので、良く見えなくなってきたというのはほとんどがブロッキングフィルターの劣化が原因です。そのままだと何も見えなくなります。PSTなども同様な症状があらわれます。これから太陽面の活動が活発化してくるので、今のうちに修理しておきましょう。納期は1ヶ月〜2ヶ月程度見てください。

修理ができる条件としては、製造番号が10万台のシリアルNo'で、9万台では旧コロナド製品となり、対物レンズがゴールドにコーティングされています。ブルーカラーなら修理可能です。内部構造も異なりますので、ブロッキングフィルターが交換すべき場所に入っておらず、対物レンズのコーティング等にその機能を持たせているので、無理にBFを入れてもダブルとなってイメージが暗くて使い物にはなりません。唯一使う手段としては、対物レンズを外して他の望遠鏡とジョイントして尚且つブロッキングフィルターを内部に入れれば使えるようにはなると思いますが、やった事がないのでそれが可能かどうか分かりません。つまり現状では90万台のシリアルでは修理できません。

※最近いくつかあったのですが、明らかに落下等させた状態で根本的な問題があるPSTを詳細を伝えずに送ってくる方がおられます。基本的に当店で修理対応しているのは「ブロッキングフィルター(接眼部のフィルター)の経年劣化によるイメージが暗くなったり全体的なコントラストが落ちていたりする症状の個体です。落下などの衝撃を与えている、与えられている個体でエタロンフィルター自体にも問題があるものは修理ができません。できたとしても高額な修理費用となるので、あらかじめ落下などの衝撃を与えている「太陽が複数見えている」といった症状のある個体を何も説明せずに送ってきてその結果修理不可となった場合には、送料着払いにてご返送するのは当然ですが、その検品等に要した作業料金3,000円を頂戴いたします。それを防ぐにはお問い合わせの時点でPSTの症状を正確に正しくお伝えいただければ防げる事で双方に無駄な労力も費用も発生しません。ご注文いただいて、PSTを当店へ送っていただいた時点でこの条件は了承されたものと致しますので、よろしくご理解をお願い致します。

BF30も修理が可能です。お値段は出しておりませんが、お困りの方はご相談ください。まともに買えば20万円以上します。