3 way 新型微動雲台/経緯台 TK-ALZM Jr2 在庫1台限りアウトレット品
3 way 新型微動雲台/経緯台 TK-ALZM Jr2 在庫1台限りアウトレット品
販売価格: 35,800円(税別)
(税込: 39,380円)
塗装時のダレが一箇所あるアウトレット品です。しばらくは制作しないのでこれが唯一の在庫品です。
長い事新たな微動雲台を作っておりませんでしたが、これまでのモデルの長短所を見直して全く新たな微動雲台を作りました。これまでに製作した微動雲台とは大きく違うのは仰角保持部品を傾斜型にして、経緯台としても使えるように作った事です。これによりポータブル赤道儀の微動雲台としてだけでなく、小型望遠鏡で気軽に星空を流して見るために経緯台としての機能を持たせた新たな微動雲台に作り上げました。
今回のモデルからベアリングを2点とセラミックスペーサーを6点回転時の接触部分全てに入れて、より回転がスムーズになるように作ってあります。この微動雲台の最大の売りは、フリーで仰角は200度以上、方位角は360度回転できます。クランプを締めた後はそれぞれ20度程度2本のネジの押し引き操作で微調整ができます。この微調整に使っているネジは、先端がボール状になったもので調整部分の平面に常に点で当たるので、的確な調整ができるようになっています。
このTK-ALZM Jr2は、経緯台としての機能も有しています。画像はペンタックス75SDHF望遠鏡ですが、このTK-ALZM Jr2にはサイズ的にぴったりマッチします。要するにこのくらいのお気軽観望する屈折望遠鏡なら余裕で搭載して使う事ができます。今回のモデルから部品を追加する事なく、既製品のアリガタベースなどがM8キャップボルト2本で取り付けができるようにしました。従って微動雲台としてだけでなく、経緯台として標準装備で使う事が可能です。
経緯台としての絶対条件は、天頂へ望遠鏡が向けられる事です。それはクリアーしています。実際にTK-ALZM Jr2は仰角の回転も方位回転も360度できます。ただし仰角はネジ類などに干渉するかどうかなので、基本的には360度回転します。
あともう一つ経緯台として大切な機能は、フリーストップ機能があるかどうかです。これも手で簡単に振り回しても鏡筒センターでバランスが取れていれば手を話した部分で停止します。後はクランプを締めてから観望するだけです。動き的にも軽すぎず固すぎずで良い感じに仕上がっています。その後の微調整は、2本のネジが対になっているので、押し引きしながら調整します。仰角と方位の両方が必要ですが、フリー操作である程度天体を視野に追い込めれば微調整は大きな動きは必要ないので、簡単に導入できるはずです。そこはポータブル赤道儀の極軸調整と同じ要領ですので問題ないはずです。
最後に大事な三脚について説明しておきます。経緯台として使う場合には、三脚に干渉しやすくなります。できればセンターポールのある三脚でお使いいただくのがベストです。画像の三脚はセンターポール付きの安価なものですが、実はセンターポールを伸ばさなくても望遠鏡を天頂へ向けられます。三脚や使用する機材によって変わりますので、最適な三脚を使われる事をお勧めします。
TK-ALZM Jr2の重量は1150gです。高さ112mm、幅67mm、奥行55mmです。調整ネジ、雲台プレート部分は入れておりません。三脚装着ネジは、3/8インチ基本で1/4インチアダプター付きです。雲台プレートには前後にM8-P35mmのタカハシ用ネジ穴をM5ネジ穴をP34mmで2箇所設けてあります。中央には1/4インチローレットネジをつけてあるので、これを利用してアルカスイスクランプベースなどを装着してポータブル赤道儀を搭載します。
雲台プレートと保持部品は180度向きを可変して機材の乗せ方を変えられるので、クランプネジなどへの干渉を防げます。TK-ALZM Jr2を県内だけで使用する場合には、L型クランプネジを外してイモネジで固定できます。それでスッキリとした形状で使う事が可能です。
長い事新たな微動雲台を作っておりませんでしたが、これまでのモデルの長短所を見直して全く新たな微動雲台を作りました。これまでに製作した微動雲台とは大きく違うのは仰角保持部品を傾斜型にして、経緯台としても使えるように作った事です。これによりポータブル赤道儀の微動雲台としてだけでなく、小型望遠鏡で気軽に星空を流して見るために経緯台としての機能を持たせた新たな微動雲台に作り上げました。
今回のモデルからベアリングを2点とセラミックスペーサーを6点回転時の接触部分全てに入れて、より回転がスムーズになるように作ってあります。この微動雲台の最大の売りは、フリーで仰角は200度以上、方位角は360度回転できます。クランプを締めた後はそれぞれ20度程度2本のネジの押し引き操作で微調整ができます。この微調整に使っているネジは、先端がボール状になったもので調整部分の平面に常に点で当たるので、的確な調整ができるようになっています。
このTK-ALZM Jr2は、経緯台としての機能も有しています。画像はペンタックス75SDHF望遠鏡ですが、このTK-ALZM Jr2にはサイズ的にぴったりマッチします。要するにこのくらいのお気軽観望する屈折望遠鏡なら余裕で搭載して使う事ができます。今回のモデルから部品を追加する事なく、既製品のアリガタベースなどがM8キャップボルト2本で取り付けができるようにしました。従って微動雲台としてだけでなく、経緯台として標準装備で使う事が可能です。
経緯台としての絶対条件は、天頂へ望遠鏡が向けられる事です。それはクリアーしています。実際にTK-ALZM Jr2は仰角の回転も方位回転も360度できます。ただし仰角はネジ類などに干渉するかどうかなので、基本的には360度回転します。
あともう一つ経緯台として大切な機能は、フリーストップ機能があるかどうかです。これも手で簡単に振り回しても鏡筒センターでバランスが取れていれば手を話した部分で停止します。後はクランプを締めてから観望するだけです。動き的にも軽すぎず固すぎずで良い感じに仕上がっています。その後の微調整は、2本のネジが対になっているので、押し引きしながら調整します。仰角と方位の両方が必要ですが、フリー操作である程度天体を視野に追い込めれば微調整は大きな動きは必要ないので、簡単に導入できるはずです。そこはポータブル赤道儀の極軸調整と同じ要領ですので問題ないはずです。
最後に大事な三脚について説明しておきます。経緯台として使う場合には、三脚に干渉しやすくなります。できればセンターポールのある三脚でお使いいただくのがベストです。画像の三脚はセンターポール付きの安価なものですが、実はセンターポールを伸ばさなくても望遠鏡を天頂へ向けられます。三脚や使用する機材によって変わりますので、最適な三脚を使われる事をお勧めします。
TK-ALZM Jr2の重量は1150gです。高さ112mm、幅67mm、奥行55mmです。調整ネジ、雲台プレート部分は入れておりません。三脚装着ネジは、3/8インチ基本で1/4インチアダプター付きです。雲台プレートには前後にM8-P35mmのタカハシ用ネジ穴をM5ネジ穴をP34mmで2箇所設けてあります。中央には1/4インチローレットネジをつけてあるので、これを利用してアルカスイスクランプベースなどを装着してポータブル赤道儀を搭載します。
雲台プレートと保持部品は180度向きを可変して機材の乗せ方を変えられるので、クランプネジなどへの干渉を防げます。TK-ALZM Jr2を県内だけで使用する場合には、L型クランプネジを外してイモネジで固定できます。それでスッキリとした形状で使う事が可能です。