この商品は「ブルーメタリックカラー版」です。説明上必要なのでホワイト版の画像があります。お試しですが、在庫が無い場合には、次回の製作で作りますので、お待ちいただける事を前提にご注文は受けられます。
初期のスカイメモ用雲台ベースを作ってから3年以上経ちましたが、ようやく新たな改良版の新型スカイメモ雲台ベースが完成しました。一見するとポラリエ用の雲台ベースと同じですが、まずスカイメモへの取り付け方法が、スカイメモ本体に傷をつけないように、固定軸のサイドからネジ1本で締め付けるだけなので簡単でスピーディーな固定が可能です。
次にウェイトシャフトを1/4インチ対応の当店のポラリエ用が使えるほかにKenkoオリジナルのM12仕様のφ15mmシャフトが使えます。画像の黒い部品が1/4-M12変換アダプターですが、これが付属しますので、既にポラリエ用雲台ベースをお持ちならそのシャフト類を使えます。ペットボトルアダプターも合わせて使えます。海外撮影では絶対的な必需品です。
SKB-EQの最大外径はスカイメモ本体とほぼ同じサイズにしてあるので、市販のパノラマ雲台を介して機材を搭載すれば赤道儀と変わらない使い方ができるようになります。特に大型機材を乗せて使う場合には、役立ちます。
SKB-EQの中央の極軸穴は、大きくしてあるので、純正のキャップはできませんが、30.5mmフィルターをキャップがわりに使えます。
SKB-EQの2枚の雲台プレートはポラリエ用より長く作ってあり、M5のネジを設けて回転防止用になっています。
最後に、画像にもありますが、2本の固定クランプネジは、単価の高い先端がボール状になったネジを使っています。搭載機材のバランスが完璧にとれていれば固定クランプ1本だけ締めれば十分固定できます。
商品にはウェイト、シャフトなどは付属しておりません。スカイメモでお使いのシャフトをお使いになるか、何もお持ちで無ければ当店にφ15mmのショートシャフトが在庫品であります。画像2の雲台ベースが商品です。それに1/4-M12変換アダプターが付いています。